2016年10月18日火曜日

図工×弁論大会

中学校の時、弁論大会に向けてだったか、論文というものを書いた。何かの事柄に対しての意見や感想を書いたものを、学習発表会の場で論ずるというものだ。特に興味のあるものがない私は素直に同世代の犯した殺人事件のニュースについての意見を書いた。中二病だ。ところが書いてみると意外にノリノリでかけたので、採点の結果は満点をもらえた。やったぞ弁論大会に出られる、受験に使えるじゃないかと喜んだのだが、代表は別の人になった。あぁ残念、そう思いながらそっとその子の点数を見ると、あれ?満点ではないじゃないか。こりゃどういうことだ!先生に直談判だ!したらなんか半笑いで、「わかるだろ?」と言われた。つられて僕も半笑いで「へぇ、わかりました」とか言った。でも実のところわかってない。何がダメだったんだよ!ちゃんと言えよ!


題材名【ちゃんとやれよ!】
◯好きな作品をつくる。めあてを自分でたてる。
◯そのめあてに対して監督者は、ちゃんとやれよと声かけしていいことにする。
◯ちゃんとやった作品が出来上がる。
例、これちゃんとやってるの?ちゃんとやるってどういうこと?ちゃんとしてこれなの?ちゃんとしなきゃダメじゃね?等。

題材名【私はこう思います】
◯今日は自分勝手に絵を描こう。
◯椅子は足がない方がいいです。空には魚が泳いでいる方がいいです。人間は首から上がありません。

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