2016年6月11日土曜日

図工×強いる

私は他人に何かを強いるということは、強いたことについての責任を取らなくてはいけないと思っている。その責任とは謝罪であったり、反省であったり、もしかしたらお金かもしれない。強いるというのは相手の心の納得を得ないままに行動を制限するわけなのだから、当然強いた本人の責任は大きくないといけない。しかし、上に立つ者がいちいち責任をとっていたら新しいことが立ち行かなくなる。即ち、上に立つ者は強いるのではなく、理解してもらう姿勢が必要である。それは問題に向かう姿勢や、意義を論理的に説明することによって伝わる。伝える努力を怠ってはいけない。


題材名【とにかくやろうぜ】
◯今日は私がつくってほしいものをみなさんにつくってもらいます。
◯写真を見せて、つくるもののイメージを頭の中に浮かべさせる。
◯さぁ、きれいにつくってみよう。
◯このあとこの作品を掲示した際、鑑賞した人から苦情が殺到したと仮定する。この時の私はこれに対してどうするのかを考える。
◯これに対してみなさんはどうするのかを考えてそれを表情や色と形で表現してみよう。


1 件のコメント:

  1. またラーメンズになるけど、条例を作ってそれを班とかクラスで演じさせる、というのも図工でアリなのかな?

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