2016年6月27日月曜日

図工×水道

部活から家に帰るとキッチンの壁がなくなってカビだらけの内壁があらわになっていた。そこにいたのは母親とつなぎのおっさんで、おっさんは私を見るなり「こんちは!俺もここら辺の出身やねん、よろしくな」と馴れ馴れしく言われたので「あぁ、はい、、」と呟いて二階に上がった。困ったのはそこからで、なんか知らんが何日経っても壁の穴が塞がらないので、母親に聞いてみると、剣幕で話し始めた。どうやら水道管の不具合で壁にカビが生えたので、業者呼んで見積もりを立ててもらおうと呼んだら、壁を壊されて中の水道管を見て、30万だけどどうします?と聞かれていたところだったらしい。見積もり立てるのに壁を剥がされたらお願いするしかないじゃないか!そして思い出したのは馴れ馴れしかったあいつの言葉がなまっていたこと。うちの地域はなまっていない!その怪しさになぜ気づかなかったのか!やはり疑わねば騙されるのだなと教訓である。これがうちの最初の裁判となる。

題材名【お水くん都会へ行く】
◯田舎生まれのお水くん、おらこんな村嫌だと都会へ行く決意をしました。
◯しかし、人里離れたこのお部屋からお水くんが都会へ行くには誰かの手を借りなくてはいけません。
◯そこで今回は、田舎生まれのお水くんを都会に送り出そう。君たちの英知を存分に発揮し、お水くんを都会に連れて行こう。
◯水が他の場所へ移動できるような仕掛けを考えてつくる。

4 件のコメント:

  1. 一番怖いのはひこうき、その次がくま、その次が富士山のふんか、その次が裁判。

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  2. 最初の裁判 に笑ってしまいました
    2回目 3回目が気になります

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  3. 返信
    1. 和解という、事実上の敗訴ですね。

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