2016年4月3日日曜日

図工×虫

田舎の気持ちいい空気の中を自転車で駆けながら、なんて空が広いんでしょうなどとふけっていると、前歯と下唇に衝撃が、「いてっ」と思う間もなく、虫でした。口の中から即座に吐き出し、不測の事態に情報を集めたい人間の性でしょうか、当たった部分を舐めまわしてみると、強い酸味が。
そこで、苦虫を噛み潰したときの衝撃を表す題材はどうでしょう。表情ってのは結構身近だけどあまり意識されない表現で、自分が笑ってないことに気づいてない人もいるし、怒ってんのに伝わらない人もいるし、結構表情って大事。顔の筋肉を使うから体育の表現領域でやればいいのに。

題材名【苦虫噛み潰しちゃったわたしの自画像】
◯苦虫とか苦手なものを食べた時の話をする。
◯どんな顔するか知ってる?
◯味覚を刺激する調味料(粉末系)を準備し、薬のカプセルの中に苦虫を想像してつくる。
◯苦虫カプセルをかみつぶす。
◯友達のカプセルをかみつぶす時の表情を写真にバンバン収める。
◯その写真をもとに自画像に表す。

※安全指導とアレルギーの観点から実現が難しいでしょうね。

1 件のコメント:

  1. よく自転車こぎ中に事故を起こすね、君は。


    PS・表情を写真に収めたり、表情を観察する授業、すごい良いと思う!!

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