2016年5月21日土曜日

図工×満員電車

その昔満員電車が嫌で家に帰らなかったり、ちょうどいいからバイクの免許を取ってみたりしたけれど、結局は電車にのらなくてはいけないので、イライラしてる人が押し合いしてるのも納得なんだ。疲れてるんだろうなぁと思う。満員電車で嫌なのは、やはり人と人との距離感。あちらの息がかかるのも嫌だし、こちらの息をかけるのも嫌だ。目線にも困るし、手の位置や足、荷物の位置まで考えて動かなくてはいけない。新聞読んでる人がいたら最悪だ。
ある時、小学生くらいの女の子がドア前の列に割り込んで無理やり車内に入り込んでいったことがあった。その子が目指していたのはもちろん空いている席だったが、私は知っていた。こんな時間帯に不自然に人が乗っていない車両があるときは、そう、ゲロがありました。それみたことかと思ってしまうほど、満員電車は人の心を疲れさせる。



題材名【手と手をとりあって】
〇君たちは一人じゃない。今日は一人ではできないけど、君と手を取り合えばできるよ!というような表現を少し考えてみよう。
〇それ一人でもできるじゃんなんて言われないように。



題材名【電車満員】
〇満員電車じゃないよ、電車で満員なんだよ。どんな電車が走っているのかな?考えて連結して空間を満員にしよう。

題材名【吐息を感じて】
〇今日は色々なものに近づいてみる。それこそ吐息を感じるくらいに近づいてみよう。どんな感じがするかな?感じたことを表してみよう。
〇「吐息で感じる」ではないことに注意する。

1 件のコメント:

  1. とにもかくにもすぐ飽きる子供たちに、たくさん作ることだけを楽しむ題材が欲しかったが「満員」てのはいいね。しかし東京のあの異常な満員具合はこっちの子達には縁遠いかなぁ。

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